2006年7月18日(火)掲載
沖電気工業株式会社
株式会社沖電気カスタマアドテック
日本HPの「HP OpenView AssetCenter」を核とするIRM(企業資産管理)ソリューション提供を開始
~日本版SOX法へ対応~
沖電気工業株式会社(社長:篠塚 勝正)の関連会社である株式会社沖電気カスタマアドテック(社長:小西 博、以下 OCA)は、このたび日本ヒューレット・パッカード株式会社(社長:小田 晋吾、本社:東京都品川区、以下 日本HP)とサポートサービスを含むパートナー契約(国内代理店契約)を2006年5月に締結しました。本締結によりOCAでは、日本HPの企業IT資産管理パッケージソフト「HP OpenView AssetCenter」を核とするIRM(※1)(インフラストラクチャ・リソース・マネジメント;企業資産(※2)管理)ソリューションの提供を6月より本格的に開始しました。
近年、IT投資が活発化するなか、多くの企業で高まるコンプライアンスへの対応、日本版SOX法の対策として、IT機器をはじめとする膨大な企業資産を効果的に統合管理したいというニーズが高まっています。特に日本版SOX法では内部統制のひとつとして「資産の保全」が求められています。これは企業資産の取得、使用、処分が正当な手続き、承認のもとに行われ健全な財務体制であることの開示を要求しているものです。こうした要求に対応していくためには、企業資産を管理するITシステムを整備し、財務報告の信頼性を確保しながら、サーバやネットワークといったITシステムの運用までの管理や正当性を可視化・証明していく必要があり、その対応策としてIRMソリューションの提供が求められています。
「HP OpenView AssetCenter」は、ITリソースの購入要求から、その調達と承認プロセス、契約情報(ベンダ、期間、コスト)、そして納期など設置・インストールを含めた前工程を管理します。また、ITリソースの棚卸、契約更新・返却、さらに、除却・廃棄といった、運用環境から外した後工程の処理まで管理の対象とします。これによりITリソースの要求から廃棄に至るまでのライフサイクルを完全な形で管理することが可能となります。
今後、OCAでは「HP OpenView AssetCenter」をIRMソリューションとして、製品提供から構築、保守、運用まで提供します。また、OCAが得意とするITマネジメントサービス、メンテナンスサービスと融合することにより、幅広い業種を対象に顧客ニーズに対応するシステムソリューションとして積極的に販売展開していきます。
販売目標
30式(今後3年間)
売上高目標 3億円
2006年9月に日本HP市ヶ谷事業所にて開催される「HP オープンシステムセミナー」において、OCAは「HP OpenView AssetCenter」の構築導入について紹介します。
HP OpenView AssetCenterの主な機能
- IT資産を含む全ての企業資産を一元管理
IT資産(ハードウェア/ソフトウェア)、他資産(固定資産/什器/消耗品等)
- 資産をあらゆる角度から、容易に検索・分析をする事が可能
(所有者から/場所から/在庫から/契約から・・・)
- 他システムとの自動データ連携が可能
各種インベントリ収集ツール、人事/会計/契約システム(ERP/メインフレーム)
- Webインターフェースを標準で提供
エンドユーザーがWebブラウザより、資産情報の簡単な参照・更新を行う事が可能
- 標準で約60種類の帳票テンプレートを用意
Crystal Reportsのご購入で、お客様独自にカスタマイズを行う事が可能
4つのモジュール
- 資産管理モジュール(標準バンドル)
資産とそれに附随する以下の情報を統合的に管理
- 資産/所有者/設置場所/コスト/契約/在庫/履歴/任意管理項目
- ソフトウェアライセンス管理/ライセンス違反の通知
- コスト管理モジュール(標準バンドル)
各資産の導入コスト・ランニングコストを管理
- 資産毎/予算毎/部門毎のコスト集計、固定資産情報の管理
- リース管理モジュール(オプション)
契約に関する情報を管理(リース契約/保守契約/保証契約等、契約満了時の自動通知
- 調達管理モジュール(オプション)
調達プロセスにおける、資産の購入段階からの管理
- 申請/見積/発注書/納品/請求書、ワークフローによる調達業務の効率化
なお、本発表に際し日本ヒューレット・パッカード株式会社殿より以下のご賛同をいただいております。
「日本ヒューレット・パッカード株式会社は、今回の株式会社沖電気カスタマアドテック様の発表を歓迎いたします。日本ヒューレット・パッカード株式会社は、今回のソリューションを構成する重要な要素である「HP OpenView AssetCenter」を沖電気カスタマアドテック様に提供しています。今回の発表により、IRMシステムの市場の拡大がさらに加速され、お客様により価値のある包括的なソリューションの提供が可能になると確信しています。」
日本ヒューレット・パッカード株式会社
ソフトウェア統括本部 統括本部長
今野 芳弘
用語解説
- ※1:IRM(Infrastructure Resource Management)
企業資産をそのライフサイクル全般に亘って管理することによりTCOの低減を実現する
- ※2:企業資産
企業が業務を遂行するにあたって必要なすべての資産。
- 本リリースに記載されているその他の商号、製品名、サービス名は、各社の商標または登録商標です。
関連情報
- 本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
- 沖電気工業株式会社
広報部 山本
電話:03-3580-8950 - 株式会社沖電気カスタマアドテック
経営企画室 マネジメント部 阿部
電話:03-5621-1334
- 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
- 株式会社沖電気カスタマアドテック
ITサービスビジネス本部 ITサービスビジネス営業部 小林
電話:03-5621-3556